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モーラーの記事一覧

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肩と腰 

昨日10・5の個人練は2時間みっちりとフォームのチェック。


最近肩こりがひどく、接骨院に通ってるんですが、猫背の姿勢のまま作業を続けるのはよろしくないという話を聞いたので、仕事中なるべく胸をひらくように注意してたら、なかなか調子がよいのでドラムに流用できないかとチョット試してみました。


まず、胸をひらいて背筋をのばした姿勢でたたいてみました。

楽は楽ですが、肩の回転も小さいし、腰もそんなに動かせないので、パワフルなプレイはムリでした。
小さい音でつぶだちを揃えたい時はスゴくマッチしそうなんで、これはこれで収穫アリ。


しばらく動かしてみて、ヒットの直前はやはり猫背の姿勢になってる方がパワーをのせやすいってことを再確認しました。

ただし、猫背の状態でストロークをまかなうのが負担をまねくことになってるようなので、
可動範囲をひろげてみた。

これは結構いいクサイ。
ストロークをさっきの胸をひろげて背筋を伸ばした状態からスタート。
肩を前方に回転させ、ショット時は猫背の状態に。

このくらい大きく回転をとると、パワーはかなり乗ってくるが、首や腰もかなり動くので、力んだりムリに固定させようとすると、身体のダメージにつながるのだろう。

最近の肩こりの原因のひとつはコレだろうな~。
実際昨日も、かなり意識してあげないと脱力できなかったので。


あと、首や腰をリラックスさせとくと副産物があって、
1つは、首や腰が動いてることで力(?)が発生してるので、きちんと脱力できてれば、その力も音量に反映させることができます。
力を抜くことでよりデカい音がだせるってことですね。

もう1つ、よくわからないけど、キックもオープンで大きい音になってました。
昨日はフットワークには特に気を払ってなかったので、身体はつながっちょるのう、というかんじでしゃうか。



だんだん収拾がつかなくなってきたので、一応まとめると、
ユルユルがイイっす(・ω・)/てことでいいですかね。



長い文はむずいな。
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ドラムは嗜好品 

最近肩とか痛いから、練習控えようと思ってたけど、だめだなぁ、禁煙よりむつかしい(笑)。

さっきも個人練に行ってきちゃいました。

今日は久しぶりにラディックのメイプル6半を持参、いまはヴィンテージAを張ってます。
なかなか野太い音でイイ感じです。



で、やはり今日も最近のテーマ、鎖骨周辺の脱力をチェック。

この鎖骨に注意する以前は、ストロークの動力源を肩甲骨と仮定してたが(わかりやすいので)、どうも肩甲骨を上げようと思うと鎖骨周辺が緊張しやすいようなので、動力源のイメージを腰に持っていってみた。


...今日は少し突っ込んで書いてみようか...


腰が動力源というより、リズムを腰でとると少し揺れますが、その「揺れ」ですね。

同じことのように思われるかもですが、単に動力源というと僕は、能動的に腰を「動かす」イメージを描いてしまいます。
品の無い例えですがピストン運動のような動きですね。
これでは腹筋背筋を動員して腰を動かすことになるので、脱力とはかけ離れてしまいます。

転じて「揺れ」というのは結果的に「動いてた」というイメージです。
重複しますが、音楽を聴いて腰でリズムをとる動きですね。
これ、やってみるとわかりますが、頭のてっぺんからつま先まで自然に動きますよね。かえって両足を踏ん張ってリズムをとるなんてのはやりにくいもんです。


この「揺れ」をストロークのなかに取り入れたい(動力源としたい)のです。

話が堂々巡りになりますが、その為には身体のリラックスが鍵になりますな。

腰の「揺れ」を損なうことなく胴~肩~腕~指~スティックと伝えるには、身体はぶらんぶらんしてないと伝わんないとおもうんです。


この一連の動きが円滑になってくれば、身体への負担も少なくパワーも得られるはずなんだが....、


云うは易しだよな~。

是精進精進也。

鎖骨 

最近、mixiひらくと農園を巡回して満足してしまうんで、日記をおろそかにしちゃってたわ。

ちょっと前まではジャズのCDに合わせてレガートの練習をよくしてたけど、ここ2回の個人練は、ひさしぶりに脱力のフォームをみなおしてます。

というのも、

肩こりが最近ひどいので、2週間ほど前に接骨院にいったのだけど、ぼくは猫背気味なのですが、猫背だと鎖骨の辺りを圧迫しやすいので肩こりになりやすいという話をききました。

ざっくりですが、なんでもその鎖骨のあたりは、背骨からでてる腕への神経の束があるので、常に猫背の状態のまま作業をして、鎖骨近辺の筋肉を緊張させっぱなしにしてしまうと、神経の束を圧迫してしまい、それが肩こりの原因だけでなく、腕の緊張にもつながるらしいのです。
腕が緊張状態のまま例えばドラムを叩けば、脱力しにくく疲労しやすく、またまた肩への負担が大きくなるというこの悪循環・・・・。
なので、胸をひらいて鎖骨近辺の筋肉を弛緩させることが身体への負担を減らすポイントらしい。
(マッサージされながら聞いてたんで、細かいトコはあやしいですww)

とまぁ、こんな内容の話を聞いたのでドラムのフォームにフィードバックさせてみようと、試してみました。

まづ、僕のフォームはパワーをかせぐために肩甲骨から動かして、あと肩から先はなるべく脱力して発生した重みをスムーズにヘッドに伝えていく。
みたいな考え方ですが、なるほど、鎖骨の辺りは意識してませんでしたね。
どちらかというと、動きをセーブさせるために、力んでるふしもありました。

なので、動きの中で意識して鎖骨の辺りも柔らかく動かしていくイメージでたたいてみると、なかなかイイ感じっぽい。

けど、常に意識してないと、すぐりきんじゃってたので、自然にフォームに取り入れれるようになるには、ちょと時間がかかりそう。

しばらく個人練のテーマは「鎖骨をやわらかく」にしていこう。

脱力チェック 

最近、脱力とかフォームとかって気にしてなかったので、スタジオに行って確認してみる。


タム移動がある速いフレーズがリキみやすいので、そのへんをチェック。

再確認したのは2つ。

1.必ず叩くものの方を向く。
→ 手打ちになりにくく重さをのせやすい。


2.呼吸
→意識して息を吐き出しながらたたく。
息をとめると力みやすい。


この2つは以前から課題としつつも、つい忘れがちなトコロです。

モーラー退化 

今日はバンドリハ。
長くやってるバンドだが、最近は皆の仕事の関係で、月イチリハがやっとだす。


リハ全体の出来はともあれ、最近ジャズがどーこーとか言って、モーラーの動きとかの練習サボってたから、今日はイメージした音が全然出なかった。

びっくりするくらい音がペラかったんで、明日はパッドで見直し、月曜は個人練で再調整!


ほんと、これじゃ2歩進んで3歩さがる。
だよ。
とほほ
だよ。

ダブルで肩を痛めたっ 

WHOのコピーしてて、前の日記にもかきましたが「やっぱダブルだよな」とか思ってダブルを盛り込んだ練習モリモリしたんだけど、すげぇ肩痛いっす。


原因を考えると、2つほどおもいあたります。

1、内旋外旋の問題。
シングルストロークはだんだんと内旋外旋の動きが馴染み出してきてるんですが、音量のあるダブルストロークを内旋外旋の動きで練習してなかった為(笑)、ダブルの時は打面に対し、垂直に腕を押し付けるような従来どおりのテキトーな叩き方をしちゃったなぁ。

いうなれば、それまで内旋外旋の動きでストロークしてたのを、急ブレーキで止めて、力んでダブルをねじ込む。
という作業をしてたわけですね。これではダメージが出て当然です。
脱力とサンフォード・モーラーが聞いて笑ってます。


2、腱の使い方
ダブルストロークはリバウンドを押し返して2打目を叩くわけで、どうしてもどこかを固定する瞬間がでてきます。
その時は、筋肉ではなくて腱を積極的に使うほうが脱力できるらしいのです。
ゴーストくらいなら指をちょっと「ピッ」と張ればいいのでかんたんですが、ある程度音量を求めるなら、やはり肘、肘よりも上からの「張り」がほしいので、このコントロールは要練習だなだな。


また新しいテーマがでてきて嬉しいな。


腸腰筋と肩甲骨 

先週の土曜日、ラジオで興味深いインタビューが放送されてました。

http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

「勝負脳」とかいうのを提唱してる脳外科医の先生がでていて、なんでもこの人、北島康介を2度目の優勝に導いた指導者の1人だという事です。
筋肉や骨格の話をしていて、モーラーやK’Sの話とリンクするので、ちょっとあげとこうかと思います。チト長いですが、そっち系のフォームの研究してる方には面白いカモです。



>それからバランス姿勢というのがあって。昨年、僕はオリンピックの水泳選手を指導したん
>ですが、運動の生命線というのがあって、腕を振る時、普通は肩で振りますよね。でも肩は
>生命線じゃないんです。腕を使うときに肩甲骨という重りの骨が付いてるので、それを中心
>にして腕を振らないと必ず軸がずれるんです。


>水泳選手がオリンピックに行く前に話したんですが、金メダルを8個獲ったマイケル・フェル
>プス選手の泳ぎは肘がストレートじゃなくて、1回上がって前に出てから肩甲骨がグーッと
>前へ滑ってくんです。だから泡が立たないで水の中で手が伸びるんですね。水泳もそうで
>すし、野球で言うとイチロー選手の特徴は、肩甲骨が左右水平でバットを構えた時も変わら
>ない。普通の人はスイング時にこのラインが傾くんですが、彼は打つ瞬間までほぼ平行な
>んです。だから空間認知機能がきちんと位置を把握出来るので、どのコースも捌くことが出
>来るんですね



チョッと専門的な話も入ってますが、
「腕を振るときに肩甲骨を軸にすると、身体が安定する」
ざっくりいうとこんな感じでしょうか。
それと、こんな話も・・・・・・、



>長い間なぜ日本選手は陸上で長距離・短距離とも全く歯が立たないのか、非常に不思議に
>思ってたのが、スキー選手がきっかけで答えが出たんです。彼は非常に強いんですが、両
>膝の靱帯を切ってたんですよ。ということは、運動時に膝の先端に重心がかかるんですね。
>背骨と大腿骨を吊り下げている体軸、つまり背骨の横に平行してある腸腰筋という筋肉が
>しっかりしてないから、どうしてもそこに重心がかかり、膝を痛め易いという医学的なことが
>パッと閃いたんです。日本人は外国人より腸が1m長いので簡単に言うと胴長なんです。す
>ると筋肉が細くて長くて弱いので、どうしても膝に重心がかかってしまう。それが日本人の持
>つ弱点で、腸腰筋を鍛えないと足が吊り上げられないので、陸上選手だと長距離のピッチ
>走法しか出来なくて跳ねるように走れない訳です。

>はい。

>で、スキーの場合も重心が膝にかかると加速が出来なくなる。そういう仕組みが分かってき
>て、日本選手のトレーニングターゲットが決まったんです。なんで日本人は摺り足が上手い
>か?剣道強いか?全部胴長のせいなんです。膝が持ち上げられないことが良い面と悪い
>面を生み出してるということじゃないかと。その腸腰筋の仕組みを皆分かってなかったので、
>課題は山のように出てきてますよね。

>脳神経から拘っていくと、体の全てに話が及んで行く訳ですか?

>そうです。脳がやられると麻痺が起こるんですが、麻痺した患者さんを戻すにはリハビリ
>テーションが要るんです。その時、非常に難しいのはとにかく腰が落ちる事。立たせようと
>思っても力が入らないのは腸腰筋がしっかりしないからなんですね。スキーでも腰が落ちる
>とスピードが落ち、走ってても前へのキック力が落ちてくので加速が出来ないと、原理が皆
>同じと分かっていたんです。腰が持ち上がったらこっちのもんなんです。僕はその筋肉の鍛
>え方も診断法も知ってた訳です。

>正に腰という字はにくづきに要ですからね。

>その通りなんですね。見える所ではなくて、見えない筋肉をどう機能させるかということを理
>解してないと勝負に負けてしまうんですね。




これは、いわゆる「腰がはいってる」ほうがイイ!というはなしですかね。
ちなみに腸腰筋↓
http://www.fancy-popo.com/raku2/tyouyoukin/daiyoukin.html
あくまで想像ですが、この筋肉で骨盤を安定(固定ではない)させる事が、脱力のヒントにはなりそうです。
あと、キックのスピード、パワー不足解消のヒントにもなりそうですね。モーラーは膝の上下でなく回転ですが。




ま、こむつかしい話ですが、参考までに。

09.04.02 脱力 

今日は仕事が遅かったので、パッドで一昨日の脱力の動きを確認する程度。

なんか日曜日の飲み疲れが抜けず、筋肉がかたい気が。
飲みすぎには注意。などと月に2、3回反省してるので世話ナイやね。


まぁ。

フォームを見直す時は、セッティングを高め、遠めにすると確認しやすい。
パッドの場合も然りで、握りこんだり、肩からうごかしてないと、何故かスティックのショルダーでヒットしやすいのだ。
肘も曲げすぎてると、とどかないので、自然と力みにくくなる。


今日なんかは凄く肩こってたんだけど、脱力フォームをキチンとやると、肩がラクになるので、そういうとこでもチェックできるね。

レッツリラックス

09.03.31 脱力2 

一昨日は親友の結婚式だったので、練習はパス。

どころか、ついつい朝までのんぢゃって、昨日は仕事つらかったわー。



でも個練はいきました☆
今回は右手の脱力にフォーカスしてみた。

肩甲骨から動かして、肘は屈伸させないで開閉運動(?)。

指はサスペンションのようにして、ヒットの瞬間こそ、腕全体が柔らかくなるように意識。



たまにチェックいれないとね。

09.03.27 脱力 

最近、新しいルーディメンツを練習したりで、フレーズにばかり気をとられていたので、脱力の方がおろそかになっていたわ。

肘や腕の付け根に疲労が残ってますな。

なので、昨日は、
低剛性のタップでアップしてから、スイスアーミィートリプレットとフラムパラディドルディドルを。



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[08/06 きみき]
HN:
テツ
年齢:
1025
性別:
男性
誕生日:
1000/01/01
職業:
美容師
趣味:
ドラム
自己紹介:
ドラムの練習日記