グルーヴの記事一覧
- 2025/05/18 [PR]
- 2009/07/09 つらつらと
- 2009/06/11 8ビート
- 2009/05/22 パーディ考 <改訂版>
- 2009/05/21 ポールハンフリー2
- 2009/05/18 ポールハンフリー
- 2009/05/17 パーディーシャッフル
- 2009/05/15 内旋のハイハットワーク
- 2009/05/04 呼吸(=オフビート)
- 2009/05/01 09.03.21 シャッフル
- 2009/05/01 09.03.09 ジョンレジェンド
つらつらと
admin≫
2009/07/09 09:33:56
2009/07/09 09:33:56
最近、日記熱がさめてるっぽいので、今日はここ一週間くらいのドラム雑感をつらつらと。
僕はドラムを通じてグルーブが好物ですが、
「踊れるかどうか」
ってのが基準です。
これは静かな音楽でもそうで、身体全体でなくともいい感じの音楽には、指なり首なり、身体が反応します。
なので音楽を聴くときは身体を動かしてる方が、その音楽の持つグルーブをより深く理解できる気がします。
素晴らしいライブなどでは音楽に合わせて身体を動かしてると、あたかも自分が音楽の一部になったかのような、開放感のようなものを感じます。
そういうトコがピクピクポイントなんで、演奏するときもグルーブしてるのか?って常に気になります。
これはライブでもリハでも個人練でも変わりません。
てな感じで、最近ハマってる4ビートのレガート練もグルーブを念頭に、楽しんでます。
ただ、アプローチというか考え方が今までやってきたロックらへんとは少し違うのを感じます。
単純に音量の差というのもあるんでしょうが、ジャズの方は音符と音符の「あいだ」がスゴく気になります。
そこをどうつなげるかでグルーブというか、かっこよさが俄然変わってくるんですね。
2.4.のハットですら乱暴に扱えば聞けたもんでなくなっちゃいます。
ロックだと、こういう繊細なアプローチは感覚としてはあっても、そこまで実音に反映される要素ではないですな。
ともあれ、そこらへんは慣れないと、扱いがムツカシイです。
・・・・その試行錯誤がまた楽しいわけで・・・・。
とりあえず、人と演奏できるくらいまではもってきたいなぁ。
僕はドラムを通じてグルーブが好物ですが、
「踊れるかどうか」
ってのが基準です。
これは静かな音楽でもそうで、身体全体でなくともいい感じの音楽には、指なり首なり、身体が反応します。
なので音楽を聴くときは身体を動かしてる方が、その音楽の持つグルーブをより深く理解できる気がします。
素晴らしいライブなどでは音楽に合わせて身体を動かしてると、あたかも自分が音楽の一部になったかのような、開放感のようなものを感じます。
そういうトコがピクピクポイントなんで、演奏するときもグルーブしてるのか?って常に気になります。
これはライブでもリハでも個人練でも変わりません。
てな感じで、最近ハマってる4ビートのレガート練もグルーブを念頭に、楽しんでます。
ただ、アプローチというか考え方が今までやってきたロックらへんとは少し違うのを感じます。
単純に音量の差というのもあるんでしょうが、ジャズの方は音符と音符の「あいだ」がスゴく気になります。
そこをどうつなげるかでグルーブというか、かっこよさが俄然変わってくるんですね。
2.4.のハットですら乱暴に扱えば聞けたもんでなくなっちゃいます。
ロックだと、こういう繊細なアプローチは感覚としてはあっても、そこまで実音に反映される要素ではないですな。
ともあれ、そこらへんは慣れないと、扱いがムツカシイです。
・・・・その試行錯誤がまた楽しいわけで・・・・。
とりあえず、人と演奏できるくらいまではもってきたいなぁ。
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8ビート
admin≫
2009/06/11 17:26:05
2009/06/11 17:26:05
今日はですね、
最近、The Whoのコピ練をやってて思うのですが、このザックリした8ビート感が心地よいんですよ。
んで、その8ビートの素晴らしさを書こうと思い、小一時間くらいノートに書きなぐってるんですが、なかなかその正体を現しません(まぁ、僕の文章のボキャブラリの低さが原因ですが)。
暫定的にひらめいてるのが「ルーズさと情報過多」というフレーズなんですが、酔いも手伝い、これ以上は今日は掘れん。
でも面白いテーマなので一応あげました。
機会があったら掘り下げようとおもいます。
プラス、どなたか私見があれば書き込んでください。
的外れも大歓迎っ!
最近、The Whoのコピ練をやってて思うのですが、このザックリした8ビート感が心地よいんですよ。
んで、その8ビートの素晴らしさを書こうと思い、小一時間くらいノートに書きなぐってるんですが、なかなかその正体を現しません(まぁ、僕の文章のボキャブラリの低さが原因ですが)。
暫定的にひらめいてるのが「ルーズさと情報過多」というフレーズなんですが、酔いも手伝い、これ以上は今日は掘れん。
でも面白いテーマなので一応あげました。
機会があったら掘り下げようとおもいます。
プラス、どなたか私見があれば書き込んでください。
的外れも大歓迎っ!
パーディ考 <改訂版>
admin≫
2009/05/22 09:04:39
2009/05/22 09:04:39
最近日記で書いたパーディとポールハンフリーのシャッフルの解釈、全然アマいしちょっと違うので改訂版を....。
スティーリーダンのアルバムAJAの「Home at last」
ドラムはバーナードパーディーで、この曲は彼のシグネチャーフレーズであるハーフタイムシャッフルの曲。
今日は3点と基本のフレーズだけにフォーカスして。
例えばリズムパターンの「ドッドタン」というフレーズ。
キックを聞いてみると、一発目の「ド」はジャスト。
そして2個目のスネアの前の「ド」はタメ気味。
これらは、曲を通して変わらず、グルーブの根幹を成している。
そして、このフレーズに絡む装飾系のダブルなどは、前ノリ気味。
これは音数が増えてもルーズに聞こえないようにするためであろうか。
と、キックだけとっても「前ノリ」、「ジャスト」、「タメ気味」、と必要に応じて踏み分け、グルーブをつくりだしている。
お次はスネア。
バックビートは、序盤は「前ノリ」で入って、盛り上がりの中間バース以降はショットの強さの関係もあるのか、「ジャスト」に入ってきて、どっしりした重心の低い印象に。
そしてキモのバックビートとゴーストとのたたき分け。ここの完全な分離、クッキリしたコントラストが、クールなグルーブを作りだす大きな要因であることはいうまでもなくだ。
で、ハットはタメてるシーンは無いようだが、サビや後半では、かなり細やかにわずかなハーフオープンをちりばめて表情づけをしている。
Aメロとサビを聞き比べると、刻むタイミングは同じっぽいが、ハーフオープンがはいるために、サビはかなり抑揚のついた感じに聞こえる。
ビミョ~なハットの開き具合にヤラれる。
と、まぁ、ざっくり3点をばらして考えたけど、これらが重なってグルーブになっていくわけだからね、先は長い(笑)。
ただ、練習も必要だが、たまにはこうやってガッツリ聞き込んで、自分なりに分析してみるのも何かの足しにはなるかな?
スティーリーダンのアルバムAJAの「Home at last」
ドラムはバーナードパーディーで、この曲は彼のシグネチャーフレーズであるハーフタイムシャッフルの曲。
今日は3点と基本のフレーズだけにフォーカスして。
例えばリズムパターンの「ドッドタン」というフレーズ。
キックを聞いてみると、一発目の「ド」はジャスト。
そして2個目のスネアの前の「ド」はタメ気味。
これらは、曲を通して変わらず、グルーブの根幹を成している。
そして、このフレーズに絡む装飾系のダブルなどは、前ノリ気味。
これは音数が増えてもルーズに聞こえないようにするためであろうか。
と、キックだけとっても「前ノリ」、「ジャスト」、「タメ気味」、と必要に応じて踏み分け、グルーブをつくりだしている。
お次はスネア。
バックビートは、序盤は「前ノリ」で入って、盛り上がりの中間バース以降はショットの強さの関係もあるのか、「ジャスト」に入ってきて、どっしりした重心の低い印象に。
そしてキモのバックビートとゴーストとのたたき分け。ここの完全な分離、クッキリしたコントラストが、クールなグルーブを作りだす大きな要因であることはいうまでもなくだ。
で、ハットはタメてるシーンは無いようだが、サビや後半では、かなり細やかにわずかなハーフオープンをちりばめて表情づけをしている。
Aメロとサビを聞き比べると、刻むタイミングは同じっぽいが、ハーフオープンがはいるために、サビはかなり抑揚のついた感じに聞こえる。
ビミョ~なハットの開き具合にヤラれる。
と、まぁ、ざっくり3点をばらして考えたけど、これらが重なってグルーブになっていくわけだからね、先は長い(笑)。
ただ、練習も必要だが、たまにはこうやってガッツリ聞き込んで、自分なりに分析してみるのも何かの足しにはなるかな?
ポールハンフリー2
admin≫
2009/05/21 11:51:51
2009/05/21 11:51:51
昨日は、オトキチに個人練に。
店長さんとスタッフさんと長話・・・・・1時間練習、1時間雑談。
なかなか、珍しいスタジオです。お世話になってます!
さておき昨日はマービンゲイの「Let's get it on」にあわせて。
この人の歌ね、たいしたことはうたってないんだろうけど(失礼!)、この人の声は、イイワルイとおりこして、すべてを包む神聖さを持ってますよね。
スタジオで大音量で聞くと、また違った感動があります。
ほんと聴くたびに名盤度が上がってきてる。
あと、ドラムのポールハンフリーかっけえ!
この突っ込んでるんだか、タメが効いてるんだか、こう、微妙なところをつついてくるビートがね、たまらんです。
でもって、1番難しいのが、シャッフルの「Come get to this」。
ノリがなかなかつかめんのです。
抑揚をつけようとして、ロックぽくなる・・・・。この失敗を避けたいです。
そういうところでは、「スネアとハットをためないでイーブンにたたいて、キックを突っ込みぎみ」
というコーディネイトが今回の練習では気に入ったかなぁ。
もう少し、深いポケットに仕上げたい。
店長さんとスタッフさんと長話・・・・・1時間練習、1時間雑談。
なかなか、珍しいスタジオです。お世話になってます!
さておき昨日はマービンゲイの「Let's get it on」にあわせて。
この人の歌ね、たいしたことはうたってないんだろうけど(失礼!)、この人の声は、イイワルイとおりこして、すべてを包む神聖さを持ってますよね。
スタジオで大音量で聞くと、また違った感動があります。
ほんと聴くたびに名盤度が上がってきてる。
あと、ドラムのポールハンフリーかっけえ!
この突っ込んでるんだか、タメが効いてるんだか、こう、微妙なところをつついてくるビートがね、たまらんです。
でもって、1番難しいのが、シャッフルの「Come get to this」。
ノリがなかなかつかめんのです。
抑揚をつけようとして、ロックぽくなる・・・・。この失敗を避けたいです。
そういうところでは、「スネアとハットをためないでイーブンにたたいて、キックを突っ込みぎみ」
というコーディネイトが今回の練習では気に入ったかなぁ。
もう少し、深いポケットに仕上げたい。
ポールハンフリー
admin≫
2009/05/18 11:22:00
2009/05/18 11:22:00
昨日の影響もあり、パッドだけれども、シャッフルの曲に合わせてパタパタと。
曲はマービンゲイのアルバム「Let's get it on」 の「Come get to this」。
シャッフルで一番すきな?曲です。
ドラムはポールハンフリーかな?グイグイ引っ張るシャッフルビートが秀逸です。
んで、やっぱりボーカルもいいんだよね、歌のグルーブだけで相当濃いい。
そして、注目したいのがアンサンブルで、
「一糸乱れぬ」
という感じでは、全然ナイ。
むしろみんな主張しまくってるんだが、何故か完全なほどにグルービィ。
これ以上でも以下でもないシャッフル感を提示してます。
「血だよ」
といえば、それまでですが、やはりそこの深みには一歩でもふみこんでいきたいところです。
曲はマービンゲイのアルバム「Let's get it on」 の「Come get to this」。
シャッフルで一番すきな?曲です。
ドラムはポールハンフリーかな?グイグイ引っ張るシャッフルビートが秀逸です。
んで、やっぱりボーカルもいいんだよね、歌のグルーブだけで相当濃いい。
そして、注目したいのがアンサンブルで、
「一糸乱れぬ」
という感じでは、全然ナイ。
むしろみんな主張しまくってるんだが、何故か完全なほどにグルービィ。
これ以上でも以下でもないシャッフル感を提示してます。
「血だよ」
といえば、それまでですが、やはりそこの深みには一歩でもふみこんでいきたいところです。
パーディーシャッフル
admin≫
2009/05/17 19:31:58
2009/05/17 19:31:58
昨日は個練に。
前半は、一昨日の反省のフットワークの見直し。
スプリングはずしてリバウンド&脱力を確認。膝ウラ、ふくらはぎ、足裏の脱力を意識する。
後半は久しぶりに音源にあわせて。
今回はスティーリーダンのホームアットラスト、パーディーシャッフルですね。
ポイントはタメの効いた上半身と、スピード感のあるキック。
この3点のコントラストなのではないか。
動画をみてもパーディー先生の両手はスナップが効いてます。
その動きどおり、スネアもイーブンに2、4、って感じではないですよね。もうすこしミステリアスな奥行きを感じます。その要素として「タメ」ははずせないと思います。
ハットはこの曲はわりとイーブンですよね。でもシャッフルでつっこんでない時点でやはりタメを感じます。
キックはこの両手のタメ感に比べると、かなり突っ込み気味に入れてくる感じがします。
この突っ込み気味の足のおかげでパターンに緊張感というか、洗練された印象が生まれるのではないかと、チラと思いました。
まぁ、思いついたところで、あんなファットかつシャープなリッチなドラミングには遠くおよばないのですが・・・・・。
前半は、一昨日の反省のフットワークの見直し。
スプリングはずしてリバウンド&脱力を確認。膝ウラ、ふくらはぎ、足裏の脱力を意識する。
後半は久しぶりに音源にあわせて。
今回はスティーリーダンのホームアットラスト、パーディーシャッフルですね。
ポイントはタメの効いた上半身と、スピード感のあるキック。
この3点のコントラストなのではないか。
動画をみてもパーディー先生の両手はスナップが効いてます。
その動きどおり、スネアもイーブンに2、4、って感じではないですよね。もうすこしミステリアスな奥行きを感じます。その要素として「タメ」ははずせないと思います。
ハットはこの曲はわりとイーブンですよね。でもシャッフルでつっこんでない時点でやはりタメを感じます。
キックはこの両手のタメ感に比べると、かなり突っ込み気味に入れてくる感じがします。
この突っ込み気味の足のおかげでパターンに緊張感というか、洗練された印象が生まれるのではないかと、チラと思いました。
まぁ、思いついたところで、あんなファットかつシャープなリッチなドラミングには遠くおよばないのですが・・・・・。
内旋のハイハットワーク
admin≫
2009/05/15 09:56:00
2009/05/15 09:56:00
最近、起きてらんない。
ホントはその日のうちに日記かきたいんだけどな・・・・。
昨日はひさしぶりの個人練習。セットにさわって楽しかったね。
はしゃいじゃったせいか、足の裏と膝の裏が張ってしまった。次回、必ずチェック。
良かった点はハイハットワークで内旋の動きの使い方がまとまってきた。ダブルやアクセントですね。
内旋はウラ拍に」なる事が多いので、ウラで強弱つけたり、ダブル入れたり、そういう表情付けがしやすくなってきました。
ハットだけでも「ドライブ感」、「いなたさ」、「ハネ感」、「スィングっぽさ」、さっと書いてもこのくらいの叩き分けがしやすく、演奏する時のチョイスの幅がひろがりそう。
まぁ、人と合わせたときにどれだけ表現できるかってのは、また違う要素もからんでくるんで、なんともいえないところですが・・・・・。
ホントはその日のうちに日記かきたいんだけどな・・・・。
昨日はひさしぶりの個人練習。セットにさわって楽しかったね。
はしゃいじゃったせいか、足の裏と膝の裏が張ってしまった。次回、必ずチェック。
良かった点はハイハットワークで内旋の動きの使い方がまとまってきた。ダブルやアクセントですね。
内旋はウラ拍に」なる事が多いので、ウラで強弱つけたり、ダブル入れたり、そういう表情付けがしやすくなってきました。
ハットだけでも「ドライブ感」、「いなたさ」、「ハネ感」、「スィングっぽさ」、さっと書いてもこのくらいの叩き分けがしやすく、演奏する時のチョイスの幅がひろがりそう。
まぁ、人と合わせたときにどれだけ表現できるかってのは、また違う要素もからんでくるんで、なんともいえないところですが・・・・・。
呼吸(=オフビート)
admin≫
2009/05/04 01:28:14
2009/05/04 01:28:14
今度8日に錦糸町でやるセッションに行くんです。初体験です。
クラシックセッションと銘打ってあって、6、70年代の名曲を集まった人達でカバーしよう、という集いです。
曲目リストがあって、その中から希望する曲にエントリーする方式で、
僕はスティービーワンダーのスーパースティッションと、クラプトンのレイラにしました。
以前クラプトンのコピバンやってたので、レイラはどうという事はないのですが、スーパースティッションのようなどファンクはやったことがないので楽しみス☆
で、スタジオ行って練習してきました。
スティービーワンダーのドラムって、すごく「3」を感じマス。
実音になってなくても、8分音符の裏側に常に3連のフィールがあります。強烈に。
そこがグルーブのミソなのでしょうか。
で、練習してみて、コツは呼吸(=オフビート)だと思いました。
タームの長い呼吸のなかで、オルガンリフでも口づさみながらたたくと、スィングのさじ加減が見えてくる気がします。
このビミョーなハネ感を、人とあわせるセッションの場で提示できれば、ナカナカのものではないかな?
などと妄想ひろがるワタシでした。
クラシックセッションと銘打ってあって、6、70年代の名曲を集まった人達でカバーしよう、という集いです。
曲目リストがあって、その中から希望する曲にエントリーする方式で、
僕はスティービーワンダーのスーパースティッションと、クラプトンのレイラにしました。
以前クラプトンのコピバンやってたので、レイラはどうという事はないのですが、スーパースティッションのようなどファンクはやったことがないので楽しみス☆
で、スタジオ行って練習してきました。
スティービーワンダーのドラムって、すごく「3」を感じマス。
実音になってなくても、8分音符の裏側に常に3連のフィールがあります。強烈に。
そこがグルーブのミソなのでしょうか。
で、練習してみて、コツは呼吸(=オフビート)だと思いました。
タームの長い呼吸のなかで、オルガンリフでも口づさみながらたたくと、スィングのさじ加減が見えてくる気がします。
このビミョーなハネ感を、人とあわせるセッションの場で提示できれば、ナカナカのものではないかな?
などと妄想ひろがるワタシでした。
09.03.21 シャッフル
admin≫
2009/05/01 12:22:31
2009/05/01 12:22:31
今日の個練はシャッフル。
特に好きな2曲をかけながら。
まずはスティーリーダンのホームアットラスト。まぁ、これはハーフタイムシャッフルっていうんだろうけど。
ご存知パーディ師匠の名演です。
シャッフルの持つ3連のノリをシステマティックに表現した、「パーディシャッフル」。
このフレーズはホント洗練されていて、 元来シャッフルのもっている「土くささ」を上手くアク抜きして、グルーヴのみをソリッドに抽出している印象。
いまなお定番として君臨している事からみても、その完成度の高さはうかがえるわけだが、
音源と一緒に叩いてみると・・・、
なるほど、
そのグルーヴィな印象とは裏腹に案外タメは効かせていない。ゴーストが細かく入っているので、音量に注意しさえすれば、自然とシャッフルしてくる。ただ、ゴーストが大きくなったり、バックビートが小さいと、ガチャガチャした感じになってしまうので、フレーズを覚えたら各楽器の音量バランスに注意を払うのがコツだろうか。
もう一曲はマービンゲイのCome Get to this。
アルバムLet's get it onの中のシャッフルの曲。
これは上記のパーディとは対照的に土クサイ。
ドラマー以外のメンバーやマービンゲイ本人も、強烈にグルーヴを提示。
みんなで主張しまくって、よく曲としてまとまるよな。
それも極上のザックリ感。
まあ、そこが一流プレイヤーの証なのでしょうが....。
フレーズはゴーストがあまり無く、「間」や「タメ」がグルーヴを左右するので、かえってむづかしい。
タメというか、なまりがないとロックぽくなってしまうのだ。
チッチタッチ チッチタッチなんてイーブンに叩いた日にゃ、ダサダサな仕上がりになっちまう。
結局こっちの曲はヒントもつかめずにタイムアップ。
まぁ、この辺の事はホント一朝一夕というわけにはいかないので、気が向いた時に、またやろう。
具体的な注意点は、2曲ともキックのダブルが入ると崩れやすかったので、両手との絡みかたをスタジオ入る前にでも確認しといた方が良さげだすな。
特に好きな2曲をかけながら。
まずはスティーリーダンのホームアットラスト。まぁ、これはハーフタイムシャッフルっていうんだろうけど。
ご存知パーディ師匠の名演です。
シャッフルの持つ3連のノリをシステマティックに表現した、「パーディシャッフル」。
このフレーズはホント洗練されていて、 元来シャッフルのもっている「土くささ」を上手くアク抜きして、グルーヴのみをソリッドに抽出している印象。
いまなお定番として君臨している事からみても、その完成度の高さはうかがえるわけだが、
音源と一緒に叩いてみると・・・、
なるほど、
そのグルーヴィな印象とは裏腹に案外タメは効かせていない。ゴーストが細かく入っているので、音量に注意しさえすれば、自然とシャッフルしてくる。ただ、ゴーストが大きくなったり、バックビートが小さいと、ガチャガチャした感じになってしまうので、フレーズを覚えたら各楽器の音量バランスに注意を払うのがコツだろうか。
もう一曲はマービンゲイのCome Get to this。
アルバムLet's get it onの中のシャッフルの曲。
これは上記のパーディとは対照的に土クサイ。
ドラマー以外のメンバーやマービンゲイ本人も、強烈にグルーヴを提示。
みんなで主張しまくって、よく曲としてまとまるよな。
それも極上のザックリ感。
まあ、そこが一流プレイヤーの証なのでしょうが....。
フレーズはゴーストがあまり無く、「間」や「タメ」がグルーヴを左右するので、かえってむづかしい。
タメというか、なまりがないとロックぽくなってしまうのだ。
チッチタッチ チッチタッチなんてイーブンに叩いた日にゃ、ダサダサな仕上がりになっちまう。
結局こっちの曲はヒントもつかめずにタイムアップ。
まぁ、この辺の事はホント一朝一夕というわけにはいかないので、気が向いた時に、またやろう。
具体的な注意点は、2曲ともキックのダブルが入ると崩れやすかったので、両手との絡みかたをスタジオ入る前にでも確認しといた方が良さげだすな。
09.03.09 ジョンレジェンド
admin≫
2009/05/01 12:11:00
2009/05/01 12:11:00
昨日は個練に。
んで、日記書こうと思って携帯握りしめたまま就寝。。。
おぱよ☆
john legendをかけながら。
このひと、オーセンティックなソウルシンガーといったおもむきで、プロデュースはカニエウェスト。現代のレコーディングセットで70年代のフィーリングをうまく醸し出している。
リズムトラックは全編シーケンス&サンプラーなんだけど、hiphopもそうだけど、こういう人たちはツールがなんであれ、「クるリズム」をつくってしまう。
少しそれちょーだい!!!!!
ふだん聞くのと違って個練でかけるときは、結構な音量なわけだけども、このアルバムの歌のクォリティの高さを再認識。歌がうまいってこういうことなんだな、と聞き惚れてしまった。
当然、気持ちよくたたけるわけで練習というより、御ナニーに近いですな。
「テツ選手、昨日の練習のかんそうは?」
「チョーキモチいい!!」
それはいいんだけどさ、こういう素晴らしいガイド抜きでも、いい感じにたたけるようになろうね
んで、日記書こうと思って携帯握りしめたまま就寝。。。
おぱよ☆
john legendをかけながら。
このひと、オーセンティックなソウルシンガーといったおもむきで、プロデュースはカニエウェスト。現代のレコーディングセットで70年代のフィーリングをうまく醸し出している。
リズムトラックは全編シーケンス&サンプラーなんだけど、hiphopもそうだけど、こういう人たちはツールがなんであれ、「クるリズム」をつくってしまう。
少しそれちょーだい!!!!!
ふだん聞くのと違って個練でかけるときは、結構な音量なわけだけども、このアルバムの歌のクォリティの高さを再認識。歌がうまいってこういうことなんだな、と聞き惚れてしまった。
当然、気持ちよくたたけるわけで練習というより、御ナニーに近いですな。
「テツ選手、昨日の練習のかんそうは?」
「チョーキモチいい!!」
それはいいんだけどさ、こういう素晴らしいガイド抜きでも、いい感じにたたけるようになろうね