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09.03.21 シャッフル 

今日の個練はシャッフル。
特に好きな2曲をかけながら。


まずはスティーリーダンのホームアットラスト。まぁ、これはハーフタイムシャッフルっていうんだろうけど。
ご存知パーディ師匠の名演です。

シャッフルの持つ3連のノリをシステマティックに表現した、「パーディシャッフル」。

このフレーズはホント洗練されていて、 元来シャッフルのもっている「土くささ」を上手くアク抜きして、グルーヴのみをソリッドに抽出している印象。

いまなお定番として君臨している事からみても、その完成度の高さはうかがえるわけだが、
音源と一緒に叩いてみると・・・、

なるほど、

そのグルーヴィな印象とは裏腹に案外タメは効かせていない。ゴーストが細かく入っているので、音量に注意しさえすれば、自然とシャッフルしてくる。ただ、ゴーストが大きくなったり、バックビートが小さいと、ガチャガチャした感じになってしまうので、フレーズを覚えたら各楽器の音量バランスに注意を払うのがコツだろうか。



もう一曲はマービンゲイのCome Get to this。
アルバムLet's get it onの中のシャッフルの曲。
これは上記のパーディとは対照的に土クサイ。
ドラマー以外のメンバーやマービンゲイ本人も、強烈にグルーヴを提示。
みんなで主張しまくって、よく曲としてまとまるよな。
それも極上のザックリ感。
まあ、そこが一流プレイヤーの証なのでしょうが....。

フレーズはゴーストがあまり無く、「間」や「タメ」がグルーヴを左右するので、かえってむづかしい。
タメというか、なまりがないとロックぽくなってしまうのだ。
チッチタッチ チッチタッチなんてイーブンに叩いた日にゃ、ダサダサな仕上がりになっちまう。
結局こっちの曲はヒントもつかめずにタイムアップ。


まぁ、この辺の事はホント一朝一夕というわけにはいかないので、気が向いた時に、またやろう。

具体的な注意点は、2曲ともキックのダブルが入ると崩れやすかったので、両手との絡みかたをスタジオ入る前にでも確認しといた方が良さげだすな。







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[08/06 きみき]
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