忍者ブログ
admin≫

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

新ユニットはじめました。 

はじめました。

こないだ初めてスタジオ入ったけど、なかなか好感触。

詩人とおれ(もちろんドラム)の2人組みです。おもしろそうでしょ?

たまたま近所のバーでよく顔あわせてて、「ちょっとやってみちゃう?」
軽い感じではじめてみました。


とはいえ、もともと彼は自分でトラック作って詩をのっけるスタイルで作品作りをしていたので、そこにおれがドラムで乗っかる感じですね。
また、いい声してるんですよ。ちょっと東京No1ソウルセットに似たかんじかな、歌い方も含め。

トラック&詩にドラムが入ることによって生のグル-ブ感が加味され、ライブなんかでは映えるんでないかな?
展開なんかもつくりやすいだろうし・・・・。

とりあえず面白そうだから、2人でライブやれるとこまでもってきたいなぁ。

まだ構想もできてないし、方向性も定まってないけど、スタジオで合わせたときに結構いいインスピレーションがえられたので、大事に育てていきたいとおもふ。


さしあたっての問題はスタジオよりも、バーでのミーティングが多くなりそうといったところか・・・・・。

たくちゃん、がんばろうな!




PR

ズージャー 

昨日ナマのズージャーみました。
jazz guitar duo
http://jazzguitarduo.client.jp/index.html
読んで字の如し、2人のギターがジャズをやります。

近所のバーTime After Timeでライブやってたんですよ。
ライブっても、全然会話ができるくらいの音量で、ライブというよりはスゲェ贅沢なBGMといった感じ。

かなりよかったです。
とりあえず2人でセッションといった感じではなく、手なんかかなり速く正確に動くんだけど、
そういうスキルより、2人のアンサンブルの方が強く印象に残りました。

あと、不思議なもんで、ぼくは全然ジャズ叩いたことはないんですが、2人の演奏聴いてると、どんな感じで叩いたらいいか何となく見えてくるんですよ。

・・・・・実際やったらできないんでしょうけども・・・・・

シンプルな編成で上手さだけじゃなく、音楽的な表現を成立させてるって、スゴクすごい事だと思うんですよ。
たまたま近所でやってたけど、めっけもんでした。

無法の世界 

TheWhoです。
今日も一昨日も、個練でこの曲を練習してました。

というのも、また6月にこないだのセッションがありまして、常連の方がこの曲一緒にやろうと誘ってくれたので、目下練習中であります。



TheWhoはマイジェネレーションとか、サマータイムブルースくらいしか知らなかったので、この曲聴いてみてビックリした。

8分30秒もある。

複雑な構成も、スゴいソロもない普通にモッズっぽい曲。
なのに8分30秒。
・・・・・イカレテます。
・・・・・そしてカッコいい。



初めてちゃんと聴くキースムーンは、ドラムを壊すとか、ハードドラッガーという先行イメージよりも「遥かに音楽的だ」と思いました。

バカスカとオカズいれまくりなんですが、完全に歌なんですわ。
もう似たようなオカズでたたきまくってるんだけど、何度聴いても飽きない。どころかアガる。

このドラムがなければ、8分30秒の長尺は絶対に成立しないでしょう。
さすが、何世代ものドラマーを魅了する、
華がありますね。




で、参ったナァと。
これはマネなんかできないからなぁ、自分なりの解釈でいくしかないよな。
誘ってくれた人が近年のライブでザックスターキーが叩いている動画をアップしてくれたので、それも参考にして、スタジオでフィーリングを練ってみよう。


あとザック、超カックイイ!

腸腰筋と肩甲骨 

先週の土曜日、ラジオで興味深いインタビューが放送されてました。

http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

「勝負脳」とかいうのを提唱してる脳外科医の先生がでていて、なんでもこの人、北島康介を2度目の優勝に導いた指導者の1人だという事です。
筋肉や骨格の話をしていて、モーラーやK’Sの話とリンクするので、ちょっとあげとこうかと思います。チト長いですが、そっち系のフォームの研究してる方には面白いカモです。



>それからバランス姿勢というのがあって。昨年、僕はオリンピックの水泳選手を指導したん
>ですが、運動の生命線というのがあって、腕を振る時、普通は肩で振りますよね。でも肩は
>生命線じゃないんです。腕を使うときに肩甲骨という重りの骨が付いてるので、それを中心
>にして腕を振らないと必ず軸がずれるんです。


>水泳選手がオリンピックに行く前に話したんですが、金メダルを8個獲ったマイケル・フェル
>プス選手の泳ぎは肘がストレートじゃなくて、1回上がって前に出てから肩甲骨がグーッと
>前へ滑ってくんです。だから泡が立たないで水の中で手が伸びるんですね。水泳もそうで
>すし、野球で言うとイチロー選手の特徴は、肩甲骨が左右水平でバットを構えた時も変わら
>ない。普通の人はスイング時にこのラインが傾くんですが、彼は打つ瞬間までほぼ平行な
>んです。だから空間認知機能がきちんと位置を把握出来るので、どのコースも捌くことが出
>来るんですね



チョッと専門的な話も入ってますが、
「腕を振るときに肩甲骨を軸にすると、身体が安定する」
ざっくりいうとこんな感じでしょうか。
それと、こんな話も・・・・・・、



>長い間なぜ日本選手は陸上で長距離・短距離とも全く歯が立たないのか、非常に不思議に
>思ってたのが、スキー選手がきっかけで答えが出たんです。彼は非常に強いんですが、両
>膝の靱帯を切ってたんですよ。ということは、運動時に膝の先端に重心がかかるんですね。
>背骨と大腿骨を吊り下げている体軸、つまり背骨の横に平行してある腸腰筋という筋肉が
>しっかりしてないから、どうしてもそこに重心がかかり、膝を痛め易いという医学的なことが
>パッと閃いたんです。日本人は外国人より腸が1m長いので簡単に言うと胴長なんです。す
>ると筋肉が細くて長くて弱いので、どうしても膝に重心がかかってしまう。それが日本人の持
>つ弱点で、腸腰筋を鍛えないと足が吊り上げられないので、陸上選手だと長距離のピッチ
>走法しか出来なくて跳ねるように走れない訳です。

>はい。

>で、スキーの場合も重心が膝にかかると加速が出来なくなる。そういう仕組みが分かってき
>て、日本選手のトレーニングターゲットが決まったんです。なんで日本人は摺り足が上手い
>か?剣道強いか?全部胴長のせいなんです。膝が持ち上げられないことが良い面と悪い
>面を生み出してるということじゃないかと。その腸腰筋の仕組みを皆分かってなかったので、
>課題は山のように出てきてますよね。

>脳神経から拘っていくと、体の全てに話が及んで行く訳ですか?

>そうです。脳がやられると麻痺が起こるんですが、麻痺した患者さんを戻すにはリハビリ
>テーションが要るんです。その時、非常に難しいのはとにかく腰が落ちる事。立たせようと
>思っても力が入らないのは腸腰筋がしっかりしないからなんですね。スキーでも腰が落ちる
>とスピードが落ち、走ってても前へのキック力が落ちてくので加速が出来ないと、原理が皆
>同じと分かっていたんです。腰が持ち上がったらこっちのもんなんです。僕はその筋肉の鍛
>え方も診断法も知ってた訳です。

>正に腰という字はにくづきに要ですからね。

>その通りなんですね。見える所ではなくて、見えない筋肉をどう機能させるかということを理
>解してないと勝負に負けてしまうんですね。




これは、いわゆる「腰がはいってる」ほうがイイ!というはなしですかね。
ちなみに腸腰筋↓
http://www.fancy-popo.com/raku2/tyouyoukin/daiyoukin.html
あくまで想像ですが、この筋肉で骨盤を安定(固定ではない)させる事が、脱力のヒントにはなりそうです。
あと、キックのスピード、パワー不足解消のヒントにもなりそうですね。モーラーは膝の上下でなく回転ですが。




ま、こむつかしい話ですが、参考までに。

ピンストはヤマハがいいらしい 

昨日は個練、スタジオオトキチへ。
最近のシャッフル課題曲2曲を音源に合わせ練習。
steely danと、ちなみにもう1曲はコレ。かなり好きな曲です。
好みでいえば、パーディーよりこのいなたさが好きなんです。


まぁ、完成にはまだ時間がかかりそうなので、今日はヘッドの話でも。

いつもお世話になってるスタジオオトキチさんは、5部屋全室カノウプス!という豪勢さ。
バーチとメイプルのセットがあるのですが、最近メイプルのタムのヘッドがピンストから、クリアエンペラーにかわりました。
だいぶヘッドで印象がかわるもので、メイプルの横に広がる感じがタイトにフォーカスされて、ともすればサウンドが散漫になりがちなタイコですが、扱いやすいサウンドになったかんじです。
個人的な好みでは以前のピンストの「ボイーン」みたいな、フォーカスが甘い方が面白い気はしますが、若いロック系にはエンペラーの輪郭が明瞭なサウンドのほうが合うかな?


んで、そのピンストですが、「昔の方が良かった」とか、「当たり外れがヒドイ」とか聞きません?前者はわかりませんが、外れはありますよね。
スタジオで古くもないピンストなのに、全然ローが出ないっていう事は何度かありましたが、多分それがはずれだったのかな?

で、結論から云うと、ヤマハのピンストがいいらしいです。

というのも、REMOのピンストは以前にマイナーチェンジして、若干厚くなったらしいんですね。その分鈍くなったと、以前バンドでレコーディングしたときにベテランエンジニアの方から聞きました。
ヤマハは以前の厚さでREMOに別注してるらしいので、現行のものより反応がいいということです。別注のせいか、当たり外れも少ないらしいです。

正直そこまでは自分は気にならないですが、そういう話は好きなんで、くだらない話を長々しちゃいました。

パーディ考 <改訂版> 

最近日記で書いたパーディとポールハンフリーのシャッフルの解釈、全然アマいしちょっと違うので改訂版を....。


スティーリーダンのアルバムAJAの「Home at last」

ドラムはバーナードパーディーで、この曲は彼のシグネチャーフレーズであるハーフタイムシャッフルの曲。


今日は3点と基本のフレーズだけにフォーカスして。

例えばリズムパターンの「ドッドタン」というフレーズ。

キックを聞いてみると、一発目の「ド」はジャスト。
そして2個目のスネアの前の「ド」はタメ気味。

これらは、曲を通して変わらず、グルーブの根幹を成している。

そして、このフレーズに絡む装飾系のダブルなどは、前ノリ気味。
これは音数が増えてもルーズに聞こえないようにするためであろうか。


と、キックだけとっても「前ノリ」、「ジャスト」、「タメ気味」、と必要に応じて踏み分け、グルーブをつくりだしている。



お次はスネア。
バックビートは、序盤は「前ノリ」で入って、盛り上がりの中間バース以降はショットの強さの関係もあるのか、「ジャスト」に入ってきて、どっしりした重心の低い印象に。
そしてキモのバックビートとゴーストとのたたき分け。ここの完全な分離、クッキリしたコントラストが、クールなグルーブを作りだす大きな要因であることはいうまでもなくだ。



で、ハットはタメてるシーンは無いようだが、サビや後半では、かなり細やかにわずかなハーフオープンをちりばめて表情づけをしている。
Aメロとサビを聞き比べると、刻むタイミングは同じっぽいが、ハーフオープンがはいるために、サビはかなり抑揚のついた感じに聞こえる。
ビミョ~なハットの開き具合にヤラれる。



と、まぁ、ざっくり3点をばらして考えたけど、これらが重なってグルーブになっていくわけだからね、先は長い(笑)。

ただ、練習も必要だが、たまにはこうやってガッツリ聞き込んで、自分なりに分析してみるのも何かの足しにはなるかな?

ポールハンフリー2 

昨日は、オトキチに個人練に。
店長さんとスタッフさんと長話・・・・・1時間練習、1時間雑談。
なかなか、珍しいスタジオです。お世話になってます!


さておき昨日はマービンゲイの「Let's get it on」にあわせて。

この人の歌ね、たいしたことはうたってないんだろうけど(失礼!)、この人の声は、イイワルイとおりこして、すべてを包む神聖さを持ってますよね。
スタジオで大音量で聞くと、また違った感動があります。
ほんと聴くたびに名盤度が上がってきてる。

あと、ドラムのポールハンフリーかっけえ!
この突っ込んでるんだか、タメが効いてるんだか、こう、微妙なところをつついてくるビートがね、たまらんです。

でもって、1番難しいのが、シャッフルの「Come get to this」。
ノリがなかなかつかめんのです。
抑揚をつけようとして、ロックぽくなる・・・・。この失敗を避けたいです。
そういうところでは、「スネアとハットをためないでイーブンにたたいて、キックを突っ込みぎみ」
というコーディネイトが今回の練習では気に入ったかなぁ。
もう少し、深いポケットに仕上げたい。


スナッピー 

今日はスネア持って個練に行くも、スティック忘れて、かなりげんなりでした。

ので、スナッピーの話を。


ただいま、いつも行ってるスタジオオトキチさんで、カノウプスのスナッピー「バックビートワイヤー」の試奏会なるものをやってマス。
このスナッピーを装着したスネアを無料で貸し出すという少々マニアックなキャンペーンです。

「バックビートワイヤー」という名前からも、一応大音量向けのスナッピーらしいです。



で、印象は「ガッツはあるが、フレキシブル」。
音量は今までのモノより出ますが、チューニングによって多様な音作りができそうな器用さも受けました。


2バージョン、チューニングしてみました。

1つ目は「表ゆるめ裏はりめ」。
これでスナッピーをユルめにすると、かなりハイが出て主張があります。
バシャバシャ鳴り、大音量の中でもヌケてきそうです。
この感じがバックビートたる所以でしゃうか。



で、もう一つのチューニングは「表はりめ裏ゆるめ」。
これでスナッピーをはりめにすると、かなりタイトになりました。
上記のハイは鳴りをひそめ、代わりにミドルが前面に出てきました。

ただし「やわらかいミドル」というよりは、「輪郭のハッキリしたミドル」
。音にカタマリ感がありました。


どちらのチューニングの感触もコントローラブルな音色なので、この辺が優等生のカノウプスっぽいです。外さない安心感がありますね。



チューニングのハイ、ロー関わらず、スネアのヌケをよくしたい場合にはかなりオススメできる一品です。

ポールハンフリー 

昨日の影響もあり、パッドだけれども、シャッフルの曲に合わせてパタパタと。


曲はマービンゲイのアルバム「Let's get it on」 の「Come get to this」。
シャッフルで一番すきな?曲です。
ドラムはポールハンフリーかな?グイグイ引っ張るシャッフルビートが秀逸です。

んで、やっぱりボーカルもいいんだよね、歌のグルーブだけで相当濃いい。

そして、注目したいのがアンサンブルで、
「一糸乱れぬ」
という感じでは、全然ナイ。
むしろみんな主張しまくってるんだが、何故か完全なほどにグルービィ。
これ以上でも以下でもないシャッフル感を提示してます。

「血だよ」

といえば、それまでですが、やはりそこの深みには一歩でもふみこんでいきたいところです。

フラムパラディドルディドル 

一昨日は苦手なフラムパラディドルディドルをやってみた。

RlrrllLrllrr
大文字がフラム。

以前もやってたが、久しぶりに。
これのミソはやはりフラムのところの3連打でしょう。
正確にたたくにはケッコウ練習が必要です。
そういう自分もまだまだですが...。

最近のテーマの内旋外旋のたたき分けでいうと、とりあえず、3連打を内旋でワンモーション、というところを意識しました。

1時間くらいやってると感覚が整ってきて、まぁ、以前よりはキレイにたたけるようになったかな?


ここらで内旋外旋のおさらいを。


モーラーは脇を開閉する動きが特徴ですが、

内旋は
肘を上げるときのモーション。
腕の回転は右手が反時計回り。
アクセントにはあまりむかず、複数打(ダブルやトリプル)はいれやすい。
ちなみにK'sのHPにはワンモーションで12、3打いける。なんて絶望的な記述もありました。
外旋は
肘を下げる動き。
腕の回転は時計回り。
アクセントにむいていて、複数打はあまりむかない。
(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
[08/06 きみき]
HN:
テツ
年齢:
1025
性別:
男性
誕生日:
1000/01/01
職業:
美容師
趣味:
ドラム
自己紹介:
ドラムの練習日記