忍者ブログ
admin≫
機材の記事一覧

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スティックのワックス 

今日はスティックの滑り止めのワックスを買いに御茶ノ水に。

石橋と下倉にいってきました。
どちらも、シンバルの中古は数がおおかったです。探せば掘り出し物がありそう。
気になったのは石橋においてあった70'sAジルライトライド20インチ\19800。

下倉の方は売れ残りが50%オフになってるのが多数ありました。例えばアーティザン20ライドが3万ちょい!
ラディックの木の5インチも半額!
ここらへんは最近掘り出し物が少ないドラステより面白いかも?



んで、ワックスだ。
そうそう、マイミクのウエちゃんおすすめのピーターアースキンのライドスティックがあったから、それも合わせてお買い上げ。オトキチさんで試してきましたー。

まづ、付けすぎました(笑)。
が、この滑らなさ具合はハンパないっす。
ビックファースのはサラサラ過ぎてかえって握り込んでしまってましたが、これなら全く問題ない。
ホント握り込まなくて済むので、使用前と後では金物もタイコも明らかにピッチが低くなりました。

ただ、これフリーグリップでやってこうって人ならいいけど、ちゃんと握り込もうとすると、カワがずるむけそうです。

あと、またもやマイミク情報でさち公さんが手荒れ起こすかも。って教えてくれたけど、
しそう(笑)。すごく体に悪い匂いがするし、僕もチョット痒くなった。
敏感肌のヒトはきついかも。


そして、ピーターアースキンのライドスティックは、かなり好感触でした。
太さの割にはチップがかなり小さく、上品な音に仕上がります。
ヒトによってはヂミに感じるかも。
ただ重さはやや軽め程度なので音量は十分です。
そして最大の特徴は商品名にもなってる、ライドを叩いた時に感じると思います。
とにかくミドルがでます。
ありえないぐらいミドルがでます。
いくら叩いてもハイが暴れないので、スタジオのライドはピングライドなんですが、
「これピングライド!?」てぐらいグワングワン鳴ってました。
僕好みの音ですが、チンチンいわせたい時はむいてないでしょうね。


ほんとビックファースの多様かつ明快な指向性には頭がさがるおもいです。
おかげでいっぱい欲しくなる(笑)。
千円くらいで、こんだけ楽しませてもらってるんで、社長にあったらお礼いわないと。
あと厚塗りニス仕上げも頼まなきゃ!
PR

ォニューザンス その2 

続きざんす。

で、もひとつ買ってきて、こちらは「WINCENT」という馴染みの薄いスウェーデンのメーカーのものですね。
ドラステに特設コーナーがあって、軽く叩いてみたら、すんごく木が鳴るんですよ、ブンブン振動します。間違いなく木の質がよいかんじがしたので7Aを購入(軽いのが好みなんで)。

こちらは前述のスチーブジョーダンと違って、ごくオーソドックスな形状。ショルダーの位置も中間くらい、チップも普通の大きさのアスパラガス。

で、叩いた印象は、
・・・・普通。とても普通。しかし、ここまでクセがなく素直な音ってのはめずらしいと感じました。
金物はとてもクリアに響く感じがしますし、太鼓はほどよく音がまんなかにおさまるとでもいいましょうか....。
まさに「ザ・スタンダード」です。

でも、よい製品だとは思いますが、ぼくの好みからしたら端正すぎるかな~、もちょっとクセがある方が好きかなーなんて。

ただ、今日触っただけでは魅力が計れなかったっという事もあるんで、しばらく使ってみよ☆

と思わせるような奥行きは感じます。
案外こういうのってわからなくて、ジワジワとはまってくって事もあるからね。
第一印象はイマイチでも結局、結婚相手にふさわしいみたいな?

この北欧っコはどうかな?

ォニューざんす その1 

スティックざんす。

チョット気分を変えてみようかと、スティックをかいにいきました。

で明日のチープトリックの練習してきますた。


以下スティックレポでし!


まず一つ目は、以前によく使ってたスチーブジョーダンモデルっす(VIC FIRTH)。

これは久々につかいましたけど、クセのあるスティックなんですよ。
細身でかなり長めに作られてるんですが、結構いろんな音がだせるんです。
例えば持つポジションでも音色が大きくちがいまして、
長さがあるので、普通に持っても指からチップ(先端)までの距離があるため、ハットやライドを刻むと若干しなりかあそびのような感覚があり、「ゆらぎ」がでやすいんですね。
いなたさや、タメ感を表現しやすいと思います。
また短めに持てば、パワーは出にくいですが、イーブンに刻みやすいですし、
長めに持つと、パワーヒットも可能です。
面白いのが、この長めに持って力を乗せるてたたくと「ダスッ」って音もでるし、
軽く叩いてリムにかければ「スコーン」と抜けのよい音もでるというコントロールの幅の広さですね。
たしかに偏ってる設定なので、「均一に、パワフルに、速い連打も!」みたいなスタイルには全くむいていないですが、 揺れ感や、ビミョーなタッチの変化などに触覚がピクッとなるひとには、ぜひおすすめしたいですね。面白くもあり、よくできた楽器だと思います。



つづく。

メイプルとヒッコリー 

同じサイズのメイプルとヒッコリーのスティックを買ったので、叩き比べてみた。
ちなみにチップの形も一緒(写真2)。

VicFirthのHD4とSD4Combo、最軽量級です。

ただ、軽すぎて、ヒッコリーでもすごく倍音が整理されてる暴れない音なので、両者の材の差がでにくかったかもです。

ちなみにいつものボスフォラスのワイドライドを刻んだ印象です。


ピッチはメイプルの方が高く、

粒だちはヒッコリーの方が明瞭で、

倍音はメイプルがストレート、
ヒッコリーの方が若干うねるというか、複数の倍音が聞こえてくるような印象を受けました。



総じて、このサイズなら、
キレイな音が欲しいならメイプル。
ダークさを加味するならヒッコリーといったところか....。

あと、メイプルは滑る。

でもSD2boleroなんかはメイプルでも一筋縄でいかない音がでるからなー。

マァいろいろ使ってみると面白いなと。

雑感雑感。

ヘッドフォン 

愛用してたイヤフォンがこわれたので、ちょっと買ってみた。

ヘッドフォンの方はオーディオテクニカのM-30、6500円くらいのもの。
クリアさに欠けるものの奥行き、分離、リスニングには十分。
ただ暑い・・・。


のでイヤフォンも買ってみた。
ネットのレビューで、コストパフォーマンスが高いという意見が多いフィリップスのSHE9700-A。
アマゾンで2500円!

音がいいとはいえませんが、レビュー通り安い割には低音が出てるので、優秀かも。


やっぱりオーバーヘッドが好きだなぁ。

まぁ、そんな音こだわりたいなら、MP3使うな!って感じですけどね....。

Bosforus Wide Ride 

を買いました。イェイ。

中古で2万ちょいだったのが決めてです(笑)。

昨日さんざん、楽器屋で試奏してきたので、印象的なものの感想を。

1・パイステ トラディショナル20(中古)
これはかなり印象的でした。
クリーンなピング音とミッドローの倍音が完全に分離されてます。かなり倍音の音量があるので、お手軽にすごいローが出るんで逆に気持ち悪いです。倍音のシャワーといった感じ。
最近のスティーブジョーダンのあの倍音ですね。

2・ボスフォラス マスタービンテージ20(新品)
1番強烈でした。
マズ「うす!」「かる!」ですね。1700グラム弱らしいですよ。
たたいてると目視ですんごくたわんでます。
音はスペシャルダークで、腹にクル感じの不穏な倍音があたりに響きわたります。かっこいい音で、「ディープな音がほしい」といわれたら、まちがいなくこれですね。
不思議と輪郭は普通にあったので、薄さのわりにはあつかいやすいのでしょうね。
結局これとワイドライドと最後まで悩みましたが怖気づいてワイドにしました(笑)。


3・アーマンドライド19 シズル付き (新品)
Aジルで19ですが、薄いせいか全然チンチンうるさい感じはなく、ほどよく小まとまりしてます。ヌケは良いので、ビックバンドとかいいのかもしれません。
ビンテージを意識しながらも、コントローラブルなところは現代っぽいので、案外打ち込みや、ブレイクビーツっぽいのもいけそうな気がしました。


4・マスターワークス20(中古)たぶんミディアム
イスタンブールやボスフォラスのスタンダードなラインよりはトルコっぽいトラッシーさを感じました。そのぶん枯れた感じはこっちのほうが分がありますねー。
ただピング音もたつし、レガートした時の倍音も嫌味がないので、トルコ寄り万能ライドといった印象。使い易そう。


ここらへんが最後まで悩んだものです。

で、ボスフォラス ワイドライド20(中古)
印象は、ドライ。ですね。
倍音も試奏したものの中では1番地味でした。
地味でパサパサした倍音、結構使い込んでたっぽいので、新品に比べると穏やかなピング音。
この感じがスティックワークを意識させてくれるんじゃないかと思って、決めました。


他のライドだと、ラクにそれぞれのキャラがたって、甘えるんですよ(笑)。
例えばパイステなんかは、セットに組み込んで演奏してもグワングワンローがでるし、ピング音もバランスよく出てきてくれるんで、努力を怠りそうなんですね。勝手にいい雰囲気になってる(笑)。
どれも、そういう傾向があって、ワイドライドがその辺はニュートラルだったんですね。その気取らないサウンドが気に入った!みたいな。

まぁ、楽しみです。

やはり薄めのライドですか? 

昨日個人練に行って来ました。
最近のジャズ熱よろしく、ブラシや4ビートを練習したのですが、やはりライドは薄めの方がイイんですかね?
正直、薄めのをたたいたことがないので比べかねます。
今日アキバに用事があるので楽器屋覗いてみようかしら。



あとブラシやスティックでも小さい音のレガートは繊細さが求められるので、コイツは勉強になりますね。
昨日も合間合間にいつも通りのロックなフレーズを叩いて、なんとなく、普段より強弱がついてるのを感じました。

こうなるといままで避けてきたのが悔やまれるなぁ...。


しっかし、最近テーマがとっちらかりすぎだなぁ。手当たり次第、いきあたりばったりでやってるから、これぢゃ、時間が足らないや。
まぁB型っぽいというところざますね。

練習パッド自慢 

これが、各社ケッコウたたき心地がちがうんですよね。
これはロールにはいいけど、強いシングルには向かないとか。その逆とか。

で、ぼくは、3つ使い分けてます(どうだ!)。

E-PADとベーターとアクエリアン。
材質によって硬さがちがうのですが、パッドによって練習内容の向き不向きがあります。


<E-PAD>
黒いやつ。
材質/ウレタン
硬さ/柔らかい
リバウンド/無い
消音効果/高い

低反発マクラのような素材。
柔らかく、ハードヒットしても手が痛くならないし、うるさくないので、モーラーのフルショットとか強いストロークの練習の時によく使います。
また、リバウンドが全然無いのを逆手に、ダブルや弱めの速いシングルなどのリバウンドを必要とするストロークを練習すると、よりシビアに効率よくリバウンドを活かす練習になります。


<ベーター>
黄色いやつ。
材質/ラバー
硬さ/ラバーの中では柔らかめ
リバウンド/強い
消音効果/高い

E-PADでは練習が限られると感じ買い足した1台。
オールラウンダーだが、ラバーの素材のせいかタッチの差がイマイチ分かりづらく、リバウンドが不自然に強いので、後述のアクエリアンに押されて登板回数が少なかったが、その不自然なリバウンドを利用して最近の音量大きめのダブルの練習では活躍してくれています。
ラクにダブルが打てるというよりは、強いリバウンドをいかにしていなすか、というポイントですね。
でも、このパッドだったら、HQとかVic Firthの方がいいできだろうなぁ。あまりオススメできない1台(笑)。黄色がかわいいですけどね・・・・♪



<アクエリアン>
フチが赤いやつ。
材質/硬質ラバー
硬さ/硬い
リバウンド/普通
消音効果/低い

これはいいですよ!練習ツールとしてすごく完成度が高いと思います。
まづ、パッドのなかではかなり硬いほうなので、タッチの差がすごくよく判ります。
タップの質感でさえ違いがモニターしやすい音質なので、グリップの確認や脱力の確認なんかには最適です。握りこんだり、力んだりすると、直ぐに音が硬くなるので。
そして、硬いわりにはリバウンドが自然で、タイコに近いフィーリングが得られると思います。
前述のベーターでも感じる、ゴムの不自然さが少ない気がしますね(notシモ)。

難点はウルサイ。自宅で夜は絶対ムリですね。
あと硬いんで、ハードヒッターだと手が痛くなるかもですね。それよりはジャズなどの音色や細かいトコ重視のドラマーにオススメですね。



けっこうなボリュームになっちゃった・・・・。
最後までおつきあいいただいてアリガトございます。

今日はスタジオいこっかな?

ピンストはヤマハがいいらしい 

昨日は個練、スタジオオトキチへ。
最近のシャッフル課題曲2曲を音源に合わせ練習。
steely danと、ちなみにもう1曲はコレ。かなり好きな曲です。
好みでいえば、パーディーよりこのいなたさが好きなんです。


まぁ、完成にはまだ時間がかかりそうなので、今日はヘッドの話でも。

いつもお世話になってるスタジオオトキチさんは、5部屋全室カノウプス!という豪勢さ。
バーチとメイプルのセットがあるのですが、最近メイプルのタムのヘッドがピンストから、クリアエンペラーにかわりました。
だいぶヘッドで印象がかわるもので、メイプルの横に広がる感じがタイトにフォーカスされて、ともすればサウンドが散漫になりがちなタイコですが、扱いやすいサウンドになったかんじです。
個人的な好みでは以前のピンストの「ボイーン」みたいな、フォーカスが甘い方が面白い気はしますが、若いロック系にはエンペラーの輪郭が明瞭なサウンドのほうが合うかな?


んで、そのピンストですが、「昔の方が良かった」とか、「当たり外れがヒドイ」とか聞きません?前者はわかりませんが、外れはありますよね。
スタジオで古くもないピンストなのに、全然ローが出ないっていう事は何度かありましたが、多分それがはずれだったのかな?

で、結論から云うと、ヤマハのピンストがいいらしいです。

というのも、REMOのピンストは以前にマイナーチェンジして、若干厚くなったらしいんですね。その分鈍くなったと、以前バンドでレコーディングしたときにベテランエンジニアの方から聞きました。
ヤマハは以前の厚さでREMOに別注してるらしいので、現行のものより反応がいいということです。別注のせいか、当たり外れも少ないらしいです。

正直そこまでは自分は気にならないですが、そういう話は好きなんで、くだらない話を長々しちゃいました。

スナッピー 

今日はスネア持って個練に行くも、スティック忘れて、かなりげんなりでした。

ので、スナッピーの話を。


ただいま、いつも行ってるスタジオオトキチさんで、カノウプスのスナッピー「バックビートワイヤー」の試奏会なるものをやってマス。
このスナッピーを装着したスネアを無料で貸し出すという少々マニアックなキャンペーンです。

「バックビートワイヤー」という名前からも、一応大音量向けのスナッピーらしいです。



で、印象は「ガッツはあるが、フレキシブル」。
音量は今までのモノより出ますが、チューニングによって多様な音作りができそうな器用さも受けました。


2バージョン、チューニングしてみました。

1つ目は「表ゆるめ裏はりめ」。
これでスナッピーをユルめにすると、かなりハイが出て主張があります。
バシャバシャ鳴り、大音量の中でもヌケてきそうです。
この感じがバックビートたる所以でしゃうか。



で、もう一つのチューニングは「表はりめ裏ゆるめ」。
これでスナッピーをはりめにすると、かなりタイトになりました。
上記のハイは鳴りをひそめ、代わりにミドルが前面に出てきました。

ただし「やわらかいミドル」というよりは、「輪郭のハッキリしたミドル」
。音にカタマリ感がありました。


どちらのチューニングの感触もコントローラブルな音色なので、この辺が優等生のカノウプスっぽいです。外さない安心感がありますね。



チューニングのハイ、ロー関わらず、スネアのヌケをよくしたい場合にはかなりオススメできる一品です。
(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
[08/06 きみき]
HN:
テツ
年齢:
1025
性別:
男性
誕生日:
1000/01/01
職業:
美容師
趣味:
ドラム
自己紹介:
ドラムの練習日記