練習パッド自慢
admin≫
2009/06/19 13:09:49
2009/06/19 13:09:49
![]() |
![]() |
![]() |
これはロールにはいいけど、強いシングルには向かないとか。その逆とか。
で、ぼくは、3つ使い分けてます(どうだ!)。
E-PADとベーターとアクエリアン。
材質によって硬さがちがうのですが、パッドによって練習内容の向き不向きがあります。
<E-PAD>
黒いやつ。
材質/ウレタン
硬さ/柔らかい
リバウンド/無い
消音効果/高い
低反発マクラのような素材。
柔らかく、ハードヒットしても手が痛くならないし、うるさくないので、モーラーのフルショットとか強いストロークの練習の時によく使います。
また、リバウンドが全然無いのを逆手に、ダブルや弱めの速いシングルなどのリバウンドを必要とするストロークを練習すると、よりシビアに効率よくリバウンドを活かす練習になります。
<ベーター>
黄色いやつ。
材質/ラバー
硬さ/ラバーの中では柔らかめ
リバウンド/強い
消音効果/高い
E-PADでは練習が限られると感じ買い足した1台。
オールラウンダーだが、ラバーの素材のせいかタッチの差がイマイチ分かりづらく、リバウンドが不自然に強いので、後述のアクエリアンに押されて登板回数が少なかったが、その不自然なリバウンドを利用して最近の音量大きめのダブルの練習では活躍してくれています。
ラクにダブルが打てるというよりは、強いリバウンドをいかにしていなすか、というポイントですね。
でも、このパッドだったら、HQとかVic Firthの方がいいできだろうなぁ。あまりオススメできない1台(笑)。黄色がかわいいですけどね・・・・♪
<アクエリアン>
フチが赤いやつ。
材質/硬質ラバー
硬さ/硬い
リバウンド/普通
消音効果/低い
これはいいですよ!練習ツールとしてすごく完成度が高いと思います。
まづ、パッドのなかではかなり硬いほうなので、タッチの差がすごくよく判ります。
タップの質感でさえ違いがモニターしやすい音質なので、グリップの確認や脱力の確認なんかには最適です。握りこんだり、力んだりすると、直ぐに音が硬くなるので。
そして、硬いわりにはリバウンドが自然で、タイコに近いフィーリングが得られると思います。
前述のベーターでも感じる、ゴムの不自然さが少ない気がしますね(notシモ)。
難点はウルサイ。自宅で夜は絶対ムリですね。
あと硬いんで、ハードヒッターだと手が痛くなるかもですね。それよりはジャズなどの音色や細かいトコ重視のドラマーにオススメですね。
けっこうなボリュームになっちゃった・・・・。
最後までおつきあいいただいてアリガトございます。
今日はスタジオいこっかな?
PR
この記事へのトラックバック
この記事のトラックバックURL