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ジャズの記事一覧

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ウェスモンゴメリー 

今日はツタヤが半額だったので5枚ほど借りました。
5枚で¥850!

その中の一枚、ウェスモンゴメリーのフルハウスでレガートの練習を。

スタジオで、CDに合わせてレガートとハットを刻むだけですが、速い曲はそれすらもできまへん。
ジャズドラマーへの道のりは長いッス(-з-)



しかし、このアルバムのプレイは全員ハンパナイね。
パーフェクトでゴージャス!
ジミーコブさんかっこよすぎです。

こういうストレートなスタイルの良きお手本のような一枚な気がします。
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セロニアスモンク 

今日は個人練でセロニアスモンクトリオをかけながらブラシの練習。


このひとのピアノはいいねぇ、ほんとイイ。

なんといいますか、ブルージーで優しい、そして抜群のタイム感。

聴いてて、温かく優しい気持ちになります。



んで、ライナーノーツのうけうりなんだけど、このアルバムが録音された当時、モンク氏は相当貧しかったらしい。

なんでも、濡れ衣で、当時ニューヨークで演奏するのに必要なライセンスを剥奪され、彼はライブの収入を失うわけだが、そんななかでも、武士は食わねど高楊枝よろしく、他のバイトはしなかったそうな。
その低迷期に録音されたのがこのアルバムらしいのだが、
何て言うか、そんな中でも個性的な演奏で、かつ、多くのヒトの心を打つレコードを残しているというタフさ、精神の高さに、またヤラれてしまうわけです。

むしろこの優しい音はそういう逆境の裏返しなのかともおもえてしまいます。
素晴らしいアルバムです。




そして、酔ってますね、ワタクシ。

というのも、急に涼しくなって、ビールはちょっと。焼酎は飽きた。みたいな感じで、ワインを買ってみたのだす。
飲みつけない酒で、ただいま3割増しくらいで酔っております。



そんなチンケな酔いにもモンクは優しいですよ。

速い 

今日はアートブレイキーのバードランドの夜とライドを持って個人練。

前にマイミクさんにアートブレイキーすすめてもらって、昔きいた時は全然好きじゃなかったんだけど、気になってて改めて聴いてみたらすげぇかっこよかった!



で、合わせてレガート刻んでたんだけど、3曲目のクイックシルバーってのが速くて、全然おっつかない。
おっつかないどころか、全員ガンガンいってるんで、ノリについてけない(笑)。
何ちゅうテンションぢゃい!

あつい、あつすぎる。
憧れちゃうな~。

お化けの音楽 

今日は個人練に。
フットワークがりきんじゃう件もきになるが、今日はライドとマイルスのワーキン持って、レガ練。

レガートは慣れてきたけど、スネアをからめてくのがむつかしいね。
これも、ボチボチやってきましょ。

ところで、マイルスのあのペットの音って、すげーモテそう。
なんか抱かれたいペットNo.1って感じの音だなぁ。


だからクールなの?
クールな音だからクールって呼ばれてるの?


まぁ、かっこいいんだからなんでもいいや....。

しかし、好みだろうけど、この「ザ・カッコヨス」もいいけど、「ザ・キモス!」もお好きなようで 、昨日ツタヤでいっぱい借りてきたんだけど、ざっくりながし聴きした中で、
エリックドルフィー(失礼!)のアウトトゥランチがかなりぐっときました。

これ相当、好みクサイです!

テーマのセンスもアドリブのセンスもかなりヘンタイですが、天才的な技能に裏打ちされているという、かなりアバンギャルド上位に食い込んでくるアルバムでないでしょうか。

参加メンバー、誰一人ストッパーいないし♪


そんなバンドのドラムはトニーウィリアムスですよ。
マイルスクインテットと同年代なので、まさにあのスタイルですが、こちらの方が、いきおいよりも、適応力や音符の構築能力を楽しめるんでないですかな?



で、もちろんタイトルの「お化けの....」はこのアルバムのことですが、これは太宰の人間失格から拝借してまして、
あの小説は自身をモデルにしたフィクションですが、少年時代の場面で主人公が絵が得意なんですね、ただ先生から誉められるようなタイプではなく、まあアバンギャルドなスタイルだったようで、ひとの評価というよりは自己満足で描いてたわけです。
その絵を、知恵遅れ気味だけど直感が鋭いクラスメートが「お化けの絵」と呼び、本人もまんざらではない、みたいなシーンがありまして、僕としては印象的だったんですよ。

それ以来アバンギャルドで完成度が高いモノに「お化けの....」をつけているというわけです。

ぺトさん 

ここ何日かマイミクさんがすすめてくれた、Michel PetruccianiのTrio in Tokyoを聴いてます。
(教えてくれてアリガト!)


即興の応酬でガッド先生も全開キレキレのプレーで、ペトさんの美しいながらも鋭利な刃物のようなピアノを、添うようにサポート。
これだけテクニカルなことやってて芸術的な印象でまとまってるってなかなか無いんじゃないでしょうか。

マイミクさんも言ってたけど、ここまで来るとジャンルとか関係ないというのが判る。



で、昨日はコレに合わせて個人練。

大きな音でペトさんのメロディーを聴いてると、鳥肌のたつような美しさです。

特に後半のハイライトColorsという曲は11分弱の曲ですが、長いテーマも無いし、他の2人のソロもはいらず、ペトさんの旋律のみで曲が構成されている様子。
リズム隊はシンプルなプレーに徹してます。

この長さを一瞬も美しさを損なわずに、一息で弾ききってしまうペトさんの才能(?)にはチョット怖いものを感じます。


元々ペトさんの事知らずにCD買ったのですが、もう他界されてるそうで、残念と思うものの、納得してしまえる鬼気迫る演奏です。

steve gadd 

今日も個人練に。
アキバに用事があったので、ドラステでスティック買って、スタジオにゴー。
メイプルのを買ったつもりが、ヒッコリーだった...。

家に帰ってから気づいたんで、アテなならんもんですなー(笑)。



で、スタジオではJim HallのConciertoに合わせてレガートの練習を。


僕の中ではこのアルバム、ちょっとひっかかるんです。
スティーブガッドが叩いてるんですが、正直あまり良いとは思えないんですね。

75年ということで録りかたもあるんでしょうが、なんていうか、明瞭すぎな印象で、スネアのゴーストとか、お得意のパラディドル的なオカズが耳につきすぎる気がします。
すんごくジャストでびびるんですが...。


スタッフの演奏とかAJAとかホント神がかってると思うんですが、ガッドのジャズってどうなんでしょうか?
(ちなみに、バディリッチ楽団でたたいてたのはすごくかっこよかった記憶があります。)

▼つづきはこちら▼

speak no evil 

ウェインショーターですね。友達にすすめてもらって、かなり気に入ってます。

キザなところとアツイ演奏のバランスが絶妙!


で、昨日の個人練はこのアルバムを爆音で流して合わせました。

爆音できくとまた違った印象でおもしろい。
ひとりひとりの音が迫力を持って聴こえてくるので、絡み方もダイナミックに感じます。
演奏の妙というものがここまで訴求力を持つものなのかと感心しました。
そんなかんじで、練習というよりも、聴いてチョイと叩く。みたいになりましたが、まぁ耳の練習ということで。



あと、爆音のなかでのレガートってのも、ライドをフルレンジ鳴らすという意味ではグリップの訓練になる気がします。

チンチキ♪ 

とりあえずチンチキ、やってます。

いいわ~。
ライドがかわると全然雰囲気がかわるんで、面白い。


何やったらいいかよくわからんので、ライドとハットをメインにいろんなテンポでチンチキ、たまにスネア、キックをいれてソレっぽい感じにしてます。

とりあえず飽きるまでやって、そるからピーターアースキンの動画なぞを参考にしてみようかな?
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[08/06 きみき]
HN:
テツ
年齢:
1025
性別:
男性
誕生日:
1000/01/01
職業:
美容師
趣味:
ドラム
自己紹介:
ドラムの練習日記