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リバウンドとスプリング奏法 

今日は2時間スタジオに。
割とフットワークメインになりました。
リバウンドとスプリング奏法ですね。


まずスプリング奏法とは、フットボードをふんづけた状態から足を上げると、ビーターが手前に戻ってきて、振り子のようにまたヘッドの方に戻っていきます。
そのヘッドに行く途中にんづけてやると、パワーロスもなく、大きな音が出せるという奏法です(そーとーデカイ音がでます)。
そしてリバウンドは、もちろん、ヒット後にビーターが手前に戻ってくることなのですが、
この2つの事象を組み合わせる事によって、力を使わずファットでボリュームのあるキックの演奏ができます。



まずは、リバウンドの感覚をつかみます。
それにはペダルのスプリングを外しての練習が一番でしょう。
スプリングを外して踏み抜くと、当然ビーターはバスドラにくっついた状態で戻って来ません。
が、踏み抜かずにフットボードをつま先でつつくようにすると、リバウンドが殺されずにビーターが戻ってきます。
これを連続した運動にすると、バスケのドリブルのように連打ができます。
ここまで来ると、リバウンドの感覚はつかめていると思います。
今度はスプリングを着けて、さっきのスプリング奏法に流用できればオッケィです。


ちなみに、なぜこのリバウンドの踏み方が良いかというと、
1・スプリング奏法は一旦ビーターを戻すモーションがあるので、リバウンドを使って素早くビーターをもどす必要があるからです。
2・必然的にオープン奏法になるので、キックの音がでかくなりますし、そもそものバスドラムのレゾナンスが全くといってよいほど変わります(当社比)。


最初は感覚がつかめなかったので、しばらく手でやりました。
ビーターがブラブラしているタイミングを見計らって、打面に向かうときに突付きます。目突きみたいな動きです。
手の方が器用なんで、感覚はつかみやすいですよ。

感じがつかめたトコで足で。
手でイメージがつかめてると足もワリカシ感じつかみやすいです。


足がいい感じに仕上がったので釣られてか、上半身も力が抜けてくれて、気持ち良さげにスネアのDW嬢も鳴っておりました。

内旋外旋の細かいコントロールまではできなかったが、肩から動かして外旋のアクセントでりきまなかったので、まぁ上出来ということで。



くわしくは、http://www.ks-music-drum.com/lesson/44.php
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[08/06 きみき]
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